頑丈で長持ち、オリジナリティあふれるデザイン性で日本のみならず世界中で愛されている『G-ショック』。その大定番モデル”DW-5600E”を購入しました。
というわけでこの記事では
- スペック
- 外観
- 着用時の画像
- 注意点
を中心に”DW-5600E-1V”について、感想を交えてレビューしていきます。ぜひとも参考にしてください。
G-ショック「DW-5600E-1V」
G-ショックの原点の一つが今回紹介する”DW-5600E”。ちょっとおもちゃ感があるスクエアケースがいい味出してますよね。
1994年公開の映画「スピード」で”DW-5600C-1V”をキアヌリーブスが着用していたことからDW-5600は”スピードモデル”との愛称で親しまれ、世界中で大ヒットしました。
ただし、今回紹介する”DW-5600E-1V”は海外モデルの逆輸入品です(国内正規品の型番は”DW-5600E-1”。)。違いは後で説明しています。
スペック
G-ショック DW-5600E-1V | |
---|---|
ケース経 | 横幅約45mm |
ケース厚 | 約13mm |
ラグ幅 | ー |
重さ | 約54g |
駆動方式 | クォーツ |
風防素材 | 無機ガラス |
耐水性能 | 200m |
その他 | デイデイト表示 他 |
ちょうどいいサイズ感や着け心地の良い質感・重さ、そして200m防水搭載なのでアウトドアシーンならどんな場所でも活躍できるぐらい万能です。
右下のボタンを押せばバックライトが点灯するので花火・キャンプ・肝試しなどでも難なく使えます。
使いやすいスタンダードなデザインもあって、これ一つ持ってるだけでプライベート用の腕時計は十分すぎるぐらいかも。
ちなみに型式”DW-5600E-1V”には見方があります。
・DW…デジタルウォーターレジスト
・5600…頭2文字が同シリーズ。00は定番モデル
・E…ELバックライト搭載
・1…カラー。1はブラック
・V…グローバルモデル。Jは日本モデル
「腕時計通販かわしま様」(外部サイト)が詳しく説明されているので参考にしてみてください。
国内品と海外モデルの違い
違いは大きく3点。
1点目は文字盤上部のデザインが違います。
左が国内製品、右が海外モデルです。若干違いますね。
2点目は日本語説明書がついていません。
グーグルで「DW5600 説明書」などで検索すれば、CASIO公式サイトから日本語説明書がダウンロードできるので問題ないかと思います。
3点目が保証について。
購入する店舗によっては日本国内のメーカー保証がついていない場合があるようです。その場合は店舗保証のみになりますね。
G-ショック「DW-5600E-1V」付属品と外観
今回は楽天市場(G-SUPPLY)で購入。箱が専用ボックスになってて特別感がありますね。
付属品は外国語説明書のみ。
G-ショックと言えばやはり定番の四角い形のスクエアケース。1983年から変わらず作られ続けているのは、ただ一言「すごい!」。
余計なものがないシンプルデザイン、長い間愛用できそうです。
ボタンは全部で4つ。
左上:設定ボタン
左下:モード切替
右上:アラーム・時報オンオフ切り替え
右下ライト点灯
左上のボタンは誤操作防止のために低く作られています。
バックル部分にもロゴが彫られています。
ただ、このバックルが非常にチープ…。ペラペラです。
裏蓋には型式や200m防水のことやクォーツキャリバー№などが書かれています。
ちなみに今回はタイで製造されているモデルでした。
ELライトはこんな感じで光ります。夜でも安心です。
5600シリーズで比較
左から
- DW-5600E-1
- DW-5600BB-1JF
- GM-5600-1JF
基本的に外観は同じ。並べると「これぞ兄弟」といった感じで良き。
ベゼル部分の文字の色だったり、文字盤上部だったりと細かな部分で違いが分かります。視認性は左の「DW-5600E-1V」が良いですね。
あと、重さは「GM-5600-1JF」が約20g重くなっています。メタル素材分ですかね。
着用時の使用感レビュー
リストショット。ちょいダサ感がいい感じです。
ちなみに管理人の手首回りは約16.5cm。購入時の参考にしてみてください。
横からの写真。
厚さは約13mm。そこそこ厚目ではあります。
バックル画像。
軽くて触り心地もいいので長時間着けていても快適です。
ELライトは明るい場所でもそこそこ光ります。
外でのリストショット。
なかなか良いですよ。かっこいいです。これが5000円前後で買えるんですからコスパは最強じゃないですか?
G-ショック「DW-5600E-1V」注意点
購入する前に確認してほしい注意点は
- DW-5600E-1Vは並行輸入品
- 値段相応
- 丈夫すぎて次の腕時計が買えない
- フォーマルやスーツには不向き
<DW5600E-1Vは並行輸入品>
国内正規品の型番は”DW-5600E-1”。今回紹介している”DW-5600E-1V”は海外モデルの逆輸入品です。
とはいえ性能自体は同じです。デザインが若干違うのと、日本語の説明書が入ってない点は違いますね。
<値段相応の作り>
細かい部分はやはり値段相応に感じます。ベルトは若干ペラペラですし、バックル部分もチープです。
<フォーマルやスーツには不向き>
Amazonレビューを見てると「スーツでも使ってます」って意見がありますが、個人的な意見としては絶対に”無し”です。
やっぱりカジュアルすぎるんですよね…。プライベート用として割り切って仕事には仕事用の腕時計を購入することを勧めます。
<丈夫すぎて次の腕時計が買えない>
基本的に腕時計は1つだけの方が多数だと思います(管理人みたいな腕時計コレクターは置いといて…)。「新しい腕時計欲しいなー」って思ってても壊れないとなかなか買い替えずらいはずです。
ただ、コスパの面で考えると最強ですけどね。
G-ショック「DW-5600E-1V」レビューまとめ
G-ショックの大定番DW-5600E(スピードモデル)を紹介しました。
- できるだけ予算は抑えめに
- 外れのない定番モデル
- タフで丈夫、長い間愛用したい
- 肩ひじ張らず気兼ねなく着けられる
- 息子とお揃いで着けたい
こんな腕時計を探している方にはめちゃくちゃおすすめです。
毎日ハードに使うならやはりG-ショック。その中でも代表的なDW-5600Eは最初のG-ショックにぴったり。お子さんへのプレゼントにも最適です。
以上、G-ショック「DW-5600E-1V」のレビューでした。
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コメント
すいません。質問なのですが、ストップウォッチ機能を使用する場合、音を消すことはできますか?試験中に使用したいのですがいかがでしょうか?
りんか様
コメントありがとうございます。
残念ながらストップウォッチの音は消せない仕様になっているようです。