アンダー1万円のちょうどいいクロノグラフ時計、セイコーの海外モデル「SND371P」を見つけてしまったので購入しました。
というわけでこの記事では、
- スペック
- 外観や付属品
- 着用時の画像
などを中心にレビューしていきます。
セイコー「海外モデルクロノグラフ SND371P」
今回紹介するのはシンプルで使いやすそうなセイコー海外モデルクロノグラフ「SND371P」。
以前購入した「SND193」との2ショット。
外観・デザインは少し違いますが、型式が両方”SND”なので兄弟機のようなものなんでしょう。兄弟仲良く並べて収納しておきます。
軽くて使いやすいですし、何より1万円を切る安さが最大の魅力。オンにもオフにも使えるちょうどいい腕時計を探している方におすすめです。
スペック
| SND371P | |
|---|---|
| ケース経 | 約38.0mm |
| ケース厚 | 約10.0mm |
| 重さ | 約103g |
| 駆動方式 | クオーツ |
| キャリバー№ | 7T92 |
| 風防素材 | ハードレックス |
| 耐水性能 | 10気圧 |
| その他 | クロノグラフ （1/20秒間積算計 他） デイト表示 |
- ケースサイズ38mmと比較的小さめ
- キズに強いハードレックスクリスタル風防
- 10気圧防水で安心
- 平均月差±15秒ほどの7T92搭載
ケースサイズは近頃のトレンドよりも少し小さめ。手首の細い人でも安心して着けられるサイズ感になっています。
実際の着用画像も用意しているので参考にしながら検討してみてください。ちなみに管理人手首回りは約16～16.5cmです。
しかもかなり軽いので長時間でも負担になりにくいのも嬉しいポイント。
ハードレックス風防でキズに強く、10気圧防水で安心、デイト表示で実用性もあったりと、アンダー1万円ならかなりの良コスパです。
カラーバリエーションは4種類
SNDシリーズは他にもありますが同じデザインは4種類。
- ブラック（SND367P）
- ホワイト（SND363P）
- ネイビー（SND365P）
- パンダ（SND371）
どの色も使いやすそうです。
「SND371」外観と付属品
今回は楽天市場で購入。本体・説明書・保証書。
無料でベルトサイズ調整サービスをしてくれるお店でした。ありがたい。
シンプルで使いやすいデザインです。
今回は黒文字盤に白デザインのパンダっぽいカラーにしました。
クロノグラフ針の赤が差し色になっていて良い。
12時位置が1/20秒積算計、6時位置が60分間積算計、9時位置にスモールセコンドです。
タキメーターベゼルも計器感があっていいですね。かっこいい。
右側にリューズとボタン2つ。
2時位置ボタンでストップウォッチスタート＆ストップ、4時位置ボタンでストップウォッチスプリット＆リセットです。
裏蓋にはロゴや型式、防水性能、機能などいろいろ書いてあります。
ベルトはかなり安っぽい。
値段が値段だけに仕方なし、革ベルトに交換しても良さそうです。
ダブルロック式三つ折バックルを採用。
着脱の操作がわりと固め。頻繁に外したり着けたりする方には不向きかもしれません…。
板バネ式なので自分でサイズ調整するのは難易度高め。
100円均一でベルト調整キットを買っておけば少しはやりやすいかと思います。あとはバネ棒外しがあれば完璧です。
管理人はベルジョンを使用。少し高いですが使いやすくて重宝しています。普通に使う分には数百円のものでも十分です。細いY字があるのがおすすめ。
手持ちのセイコー海外モデルクロノグラフ3人衆。質感がいいのは右のSSB031PC、生産終了していて定価では買えなくなっていて残念です。
着用画像レビュー
いろんな角度からのリストショット。少し小さいかと思ってましたが着用画像は違和感なし。
厚さは約10mm。わりと薄いので服との干渉は少なそう。
ベルトの質感・装着感はイマイチ。
自分好みのベルトにしてしまうのもありだと思います。
レビューまとめ
- シンプルで使いやすいクロノグラフ
- オンオフ共に活躍できそう
- アンダー1万円以下でコスパ十分
- ベルトはかなり安っぽい点は注意
アンダー1万円で買える「SND371」を紹介しました。
オンにもオフにも使えてコスパの良い腕時計を探している方にはぴったりの腕時計ではないでしょうか。
以上、セイコー「海外モデルクロノグラフ SND371P」のレビューでした。
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