ブルー文字盤に黄色ラインが目についてポチってしまった海外セイコー5の機械式モデル「SNK371K1」。
というわけでこの記事では
- スペック
- 外観
- 着用時の画像
を中心に簡単にレビューしていきます。時計選びの参考にしてください。
セイコー5「海外モデル SNK371K1」
今回購入したのは旧ロゴセイコー5の海外モデル「SNK371K1」。青と黄色のツートンカラーが印象的です。
ちょっと前にレビューしたオリエント海外モデル「SQC0U004B0」と同じようデザインですね。
2つ並べるとサイズ感以外はそっくり。発売当時に流行っていたデザインだったのでしょうか?
そんなことより旧ロゴセイコー5が生産中止になった影響で徐々に値上がってきています(2022年11月ではさらに円安の影響による値上げも…)。購入を検討している方はお早めに。
スペック
SNK371K1 | |
---|---|
ケース経 | 約37.0mm |
ケース厚 | 約11.0mm |
重さ | 約105g |
駆動方式 | 機械式 |
風防素材 | ミネラルガラス |
耐水性能 | 3気圧 |
その他 | 日付曜日表示 |
※公式サイトが見当たらないためAmazon参照
ケースサイズは37mmで少し小さめ。手首の細い方にもおすすめできるサイズ感です。
ムーブメントは7S26を搭載
- 40時間パワーリザーブ
- 21,600振動/時
- 日付曜日表示
- 精度保証-20秒~+40秒
- 手巻き&ハック機能無し
セイコーの機械式ムーブメントでは格安モデルに搭載している廉価版。主に海外モデルで使われていることが多いムーブメントです。
一点注意したいのが防水性能。
多少濡れるぐらいなら問題ないですが、水に浸けるのはもちろんNG。ずぶぬれ状態も避けた方が安心です(大雨ならカバンにしまってください)。
「SNK371K1」外観と付属品
今回は楽天市場で購入。本体のみで説明書などは一切なし。大丈夫?偽物じゃない?
明るめブルー文字盤+12時位置~4時位置の黄色がいい感じ。ツートンカラー良いですね。
短針はアロー針。NATOベルトに交換してカジュアルシーンで使いたい。
裏スケ。キャリバー№・防水性能・素材などが記載されています。
リューズは4時位置。ロゴは無し。
安い時計にありがちのシャカシャカな質感。5連ベルトですが高級感の欠片もありません。
板ピンのため自分でサイズ調整するのは少し難易度高め。
調整用の道具は一通り持っていると便利。
ベルト調整キット(黄色の台&ハンマー)は100円均一。バネ棒外しはベルトのおまけでもらえることもありますが、使いにくいのでちゃんとしたものがおすすめ。
管理人はこれ⇩
バックル部分。調整穴は3つ、もうひとつぐらいあれば手首にジャストフィッできるんですけどね…。
着用画像レビュー
いろんな角度からのリストショット。少し小さめな印象。
ケース厚は約11.0mm。機械式時計にしては薄くて使いやすそう。
ベルトの質感はイマイチ。着け心地も良くはないです。
外でのリストショット。視認性には問題なし、カジュアルシーンで使いやすいデザインです。
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レビューまとめ
- ツートンカラーが印象的
- カジュアルシーンで活躍しそう
- ベルトは安物、着け心地も良くない
- ベルト調整が難しい場合はお店へ
- 旧ロゴセイコー5は値上がり傾向、気になれば早めに確保
セイコー5海外モデル「SNK371K1」でした。
青×黄色のツートンカラーが珍しいデザイン。着け心地は値段なりなのでその点我慢出来ればコスパは良いです。
以上、セイコー5海外モデル「SNK371K1」のレビューでした。
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