【レビュー】セイコー５「SNKL29K1」の使用感や感想など｜ローマ数字・５連ベルト・白文字盤

今まで仕事用時計にオリエントスター（青文字盤）を使っていたのですが、「ちょっとだけ飽きてきたな～」ってことで代わりのサブ機を探してました。

そんなこんなでセイコー5「SNKL29K1」に一目ぼれして即購入。

開封～装着までの画像と感想や注意点なんかもレビューしようと思います。購入を考えている方・腕時計をお探しの方に参考になればうれしいです。

セイコー５「SNKL29Ｋ1」

スペックとご説明

SNKL29Ｋ1
ケース直径	38mm
ケース厚	11mm
重さ	105g
ラグ幅	18mm
耐水性能	30m
ムーブメント	機械式（自動巻き）
風防素材	ハードレックスガラス
キャリバー	7S26
その他	デイデイト（日付・曜日）表示

”セイコー5”はもともと海外向けに製造・販売している、いわゆる「逆輸入モデル」です。主に発展途上国に向けて作られているため、機械式腕時計としては破格の安さが特徴。安いものだと1万円でお釣りが来ます。

「低価格・抜群の正確さ・タフで長持ち・故障が少ない」などの理由から海外で大人気！

その中から比較的きれい目な”SNKLシリーズ”にしました。仕事用なので、「カジュアルになりすぎるのもどうかな？」ってことでの選択です。

 

開封の儀

ではここから色々と画像を紹介しようと思います。

まずは箱

 

オープン！

素晴らしい！

付属品はこんな感じ

 

ローマ数字が良いですね

もちろん「盾型の5」マークもあります。

バックル部分にも

 

シースルースクリューバック（バックスケルトン）

 

5連ベルトがセクシー

 

その他

リューズが4時位置＆小さめなので邪魔じゃないのが良い

 

 

ここで注意点のお知らせ

この”SNKL29K1”、非常に大満足なんですがここで一つ注意点のお知らせです。

それは「ベルトの調整が大変」

その理由が、セイコー5標準ベルトの多くが「板バネ」タイプの調整方法。この”SNKL29L1”も例外じゃないんです。この板バネタイプの調整が難しい！

「⇧」の方向に外すのですが、硬すぎて自分ではできませんでした…。近くのイオン内にある時計屋さん調整してもらいました。料金は1000円。購入する際はお注意ください。

 

使用感レビュー

ここからは装着画像を中心にご紹介しようと思います。

着用画像

まずは正面

僕の細い手首にはちょうどいい大きさ

 

横から

厚みもそんなにないのでいい感じ。やっぱり5連ベルトが素晴らしい

 

良いもん買いました。満足

 

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セイコー５「SNKL29Ｋ1」の気になる点

さて今までさんざん褒めまくってましたが、気になる点もいくつかありますので正直にお話ししていきます。

• 手巻き機能がない
• ベルトがちょっと安っぽい
• ハック機能（秒針停止機能）がない
• ベルト調整が困難
• 曜日表記が”スペイン語”と”英語”
• リューズが固くて回しにくい
• 防水性能が心もとない
• ハードレックスガラスなので（サファイヤガラスに比べて）傷がつきやすい

こんなにも…。

どれも致命的な気になる点ではないですが、「ちょっと困る」レベル。1万円を切る値段を考えたら十分許容範囲ですけどね。

 

まとめ

以上、セイコー5「SNKL29Ｋ1」の購入レビューでした。

1万円を切る価格でここまで作りこむなんて、さすがは日本が誇るブランド『セイコー』様です。非常に大満足！

革ベルトにしても合いそうなデザインなのでベルト交換も楽しみ。

では良い腕時計ライフを！