セイコーの海外モデルクロノグラフ「SND193」を購入しました。
少し緑がかった青色の文字盤がおしゃれなクロノグラフが10,000円以下で買えるなんて素晴らしい。
というわけでこの記事では、
- スペック
- 外観や付属品
- 着用時の画像
- 注意点
などを中心にレビューしていきます。
セイコー「海外モデルクロノグラフ SND193」
今回紹介するのはきれいな青文字盤の海外モデルクロノグラフ「SND193」。
手軽に使える青文字盤のクロノグラフが欲しいなーと思っていた矢先、タイミングよく見つけてしまったので即ポチしてしまいました。
画面で見るよりも鮮やかで少し緑がかった青文字盤が魅力的な一本です。
スペック
SND193 | |
---|---|
ケースサイズ | 約40mm |
ケース厚 | 約10.0mm |
ラグ幅 | 18mm |
重さ | 約115g |
駆動方式 | クォーツ |
風防素材 | ハードレックス |
耐水性能 | 50m |
その他 | 1/20秒計クロノグラフ デイト表示 |
ケースサイズ40mmと大きすぎず小さすぎずジャストサイズ。手首が細い人でもギリギリ使いやすいサイズ感です。
キャリバーは安心の日本製クロノグラフムーブメント搭載。月差±15秒ほどの精度なので2~3ヶ月に1回ぐらい時刻合わせすれば問題ないと思います。
ハードレックスはミネラルガラスを強化した素材で、約2倍ほどの硬度があります。サファイアクリスタルほどではないにしても、ガツガツ使えそうなのが高ポイント。
一点注意なのが5気圧防水なこと。
高い水圧のシャワー・蛇口から勢いよく出ている水道水は時計内に水が入る可能性があるので注意。
カラーバリエーションは全7種類
2021/8/31現在のカラーバリエーションは7種類。
- ホワイト:SND187
- ブラック:SND191
- ブルー:SND193
- ブラック:SND195
- イエロー:SND409
- グリーン:SND411
- レッド:SND495
ブラック・ホワイトなどの定番カラーからイエロー・レッドの奇抜カラーまで幅広く揃えられています。
今回はブルーを選びましたがグリーンも良い感じなのでかなり悩みました…。
「海外モデルクロノグラフ SND193」外観と付属品
今回は楽天市場で購入。付属品は時計クッションと説明書。
ちなみにneelセレクトショップ楽天市場店ならベルト調整してくれました。他の店でも調整サービスをしている店もあるようなので参考にどうぞ。
キレイな青色文字盤のクロノグラフ。やっぱりかっこいい。
秒針は9時位置に配置されています。
他には通常秒針位置は『60秒間積算計』、12時位置に『高速1/20秒積算計』、6時位置に『60分間積算計と12時間積算計』の2針タイプのクロノグラフを搭載。
右側にリューズとボタン2つ。
2時位置ボタンでストップウォッチスタート&ストップ、4時位置ボタンでストップウォッチスプリット&リセットです。
裏蓋にはロゴや型式、防水性能、機能などいろいろ書いてあります。
ベルトは値段なり。チープさを感じます。
ダブルロック式三つ折バックルを採用。
残念なのが着脱のしにくさ、めちゃくちゃ固いです。固すぎて頻繁に外したり着けたりする方には不向き…。
板バネ式なので自分で調整するのは難しそう。お店に持って行けば500~1,000円でやってもらえます。
蓄光は気持ち程度。
着用時の使用感レビュー
いろんな角度からのリストショット。ちょうどいいサイズ感とデザインで使いやすそうです。
厚さは10cm。薄くて服との干渉があまり無さそう。
ベルトの装着感はイマイチ。
しかも固すぎて外しにくいので自分好みのベルトに交換してしまうのも手。
外の自然光の下でのリストショット。光が当たるとより鮮やかに見えますね。
ベルト交換レビュー
ここからは手持ちのNATO風ベルトに交換した画像を紹介します。
クロノグラフ×NATO風ベルトの相性は良いですね。カジュアルに使いたい時、暑すぎる時にはこっちに交換します。
ちなみにベルト幅は18mmなのでお間違いなく。
レビューまとめ
- キレイな青色文字盤クロノグラフ
- 10,000円以下で買える(2021/8現在)
- カラーバリエーション豊富
10,000円以下で買えるセイコー「海外モデルクロノグラフ SND193」を紹介しました。セイコーは嫌味がないので仕事にも使いやすいのがいいですよね。
カラーバリエーションも豊富なのでお気に入りがきっと見つかるはず。
以上、セイコー「海外モデルクロノグラフ SND193」のレビューでした。
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